日本ゲートウェイ(株)は13日、CPUにPentium III-650EBMHzを搭載し、Intel 820チップセットを採用したネットワーククライアントパソコン『Gateway
E-4400』シリーズを発表した。同社のダイレクト販売、直営ショップ、法人営業部およびインターネットを通じて同日、販売を開始した。
『Gateway E-4400』 |
同製品は、Intel 820チップセットを採用したことにより、133MHzシステムバス、AGP2.0インターフェース規格対応の4Xモードをサポートする。AGPスロット(NLX)に『ATI
Rage128 PRO GL 32MBグラフィックスアクセラレータ』を搭載。また、メモリーに64MB(PC800
ECC RIMM)、10GBのHDD(UltraATA/66対応)、ネットワークカードに『3COM
10/100Mbps Ethernet TP WOL』を装備している。そのほか、BTO(受注生産)に対応しており、デスクトップ型ケース以外に5基のPCIスロットを装備したミッドタワー型ケースの選択が可能。
同製品はイージーメンテナンスを採用しており、内蔵HDDや拡張カードの交換にネジ回しなどが必要ないというのが特徴。
価格は、17インチCRTディスプレー、40倍速CD-ROMドライブを含んだ標準構成で18万9800円。OSはWindows
98 SE。