日本ゲートウェイ(株)は13日、個人的理由で辞職したデレク・シュナイダマン(Derek I. Schneideman)氏の後任として、エドワード・J・ナイハイゼル氏が同社の代表取締役社長に就任したと発表した。ナイハイゼル氏は、米ノース・ケンタッキー大を卒業後、米インディアナ大学で法律学修士を取得。'73年に初来日し、日本ゼネラルエレクトリック(株)に8年間勤務、その後(株)日立GEライティングの社長兼CEO、ビッカーズ・アジア・パシフィックの社長兼CEOなどを歴任。前職は、ビッカーズ・インダストリアル&モバイル社のグループ・バイス・プレジデント兼CEO。米ゲートウェイ社グローバル・オペレーションズのトッド・ブラッドリー(Todd Bradley)エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「重要な技術拠点である日本で、マーケットのリーダーであることは、アジアの拡大戦略の重要な鍵となっています。エドのリーダーシップのもと日本ゲートウェイが、成長を続ける市場において現在の地位をさらに押し進めていくことを確信しています」と、コメントしている。