インクリメントP(株)は18日、Windows CE対応の地図ビューワー『MapFan CE
2000』用に、プラグインソフト『GPSプラグイン』を同社のウェブサイトで公開した。これを『MapFan
CE 2000』に組み込むことで、Windows CEマシンでGPS機能が利用でき、現在位置を地図上に表示できる。ただし、別に、GPSアンテナ/GPSレシーバーと、『MapFan
IV』あるいは『同 V』が必要。今回公開したのは『SONY IPS-5000用 GPS
プラグイン』(cemgfpsips1.exe)と『NMEA 汎用 GPS プラグイン』(cemfgpsnmea1.exe)の2本。動作環境はH/PC
Pro ver.3.0を搭載したWindows CE デバイスとなっている。
動作確認済みの機種は、
・日本電気(株)製『MobileGear II』(MC-R520)
・(株)日立製作所製『PERSONA』(HPW-600JC)
・日本ヒューレット・パッカード(株)製『HP Jprnada 680』
動作確認済みのGPSアンテナは、
・ソニー(株)製『IPS5000シリーズ』
・日本電素工業(株)製『GPSR-5200』
など。