(株)ソフトボートは15日、米WebTrends社が開発したファイアーウォール
ログ分析ツール『WEBトレンド ファイアウォール 2.0』の出荷を21日に開始すると発表した。価格は39万8000円だが、キャンペーン中だけ29万8000円で販売する。
『WEBトレンド ファイアウォール 2.0』の設定画面 |
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開発元であるWebTrendsは、インターネット/イントラネットサーバーとファイアーウォール用の企業向け分析管理ツールを開発する会社。同製品は、ファイアーウォール・VPN(virtual
private network)・Proxyサーバーの使用状況を監視・分析するもの。今回発売するバージョン2.0では、ギガバイトを超える大規模トラフィックに対応しており、SurfWatchテクノロジーの統合によるカテゴリー分け・帯域幅のコスト分析・スケジュールのリモート管理などの機能を搭載する。また、対応ファイアーウォールが追加され、『Check
Point Firewall-1』、『Cisco PIX Firewall/IOS Firewall』、『SonicWALL』など全部で19製品となった。