インテル(株)の発表によると、米インテル社は23日(現地時間)、米Stanford
Telecommunications社のTCP(テレコムコンポーネント製品)部門を買収することを発表した。
米Stanford Telecommunicationsは、CATVや広帯域無線用の半導体技術を提供する企業。同社のTCP部門は、ケーブルモデムやセットトップボックスなどの家庭用機器や通信機器用の半導体製品を提供している。米インテルは、新しい広域ネットワークシステムを実現するために、買収したTCP部門の半導体製品を利用していくという。なお、買収に伴なう両社の合意内容は公開されていない。