キヤノン(株)は、インターネットを利用したライブ映像の発信できるネットワーク用カメラサーバー『キヤノン
ネットワークカメラサーバー VB100』を11月25日に発売する。価格は24万8000円。
『VB100』(下)と小型ビデオカメラ(上) |
同製品は、小型ビデオカメラ『キヤノン
コミュニケーションカメラVC-C3』を利用して取り込んだ映像を、ネットワークに配信したり、LANによる遠隔モニタリングが可能なカメラサーバー。
映像をMotion JPEGで圧縮し、毎秒最大30フレームで表示できる。対応する通信プロトコルは、TCP/IP、HTTP、BOOTP、FTP、SMTP。本体にビデオ入力ポート×4、カメラ制御用シリアルポート×2を装備し、VC-C3を最大4台まで接続可能。また、Ethernetポート(100Mbps/10Mbps自動切換え対応)×1、PCカードスロット(TypeII×2)を備えている。
本体サイズは、幅250×奥行き168.8×高さ48mm、重量は1.35kg。Windows
98/NT4.0およびMac OSに対応する。