富士通コワーコ(株)は、UPS(uninterruptible power supply: 無停電電源装置)『UPS
SCU501』を発表した。今月中旬に発売を予定しており、価格は3万4000円。
UPS SCU501は、稼動状態や負荷率を画面上で確認できる“UPSモニタリング”や、障害発生時にメールで通知する“カスタマイズアラート”などの機能を持つ。停電時に自動的にOSをシャットダウンして電源を切る“自動シャットダウン機能”は、Windows
95/98/NT、NetWare、OS/2の各OSに対応。バッテリーは小型シール鉛蓄電池を採用し、バッテリー寿命は約5年としている。定格出力容量は500VA/300W、バックアップ時間は約3分(最大90分)。出力切替え時間は10ms以下。本体サイズは幅70×奥行248×高さ146mm、重量は3.9kg。