●カノープス、3Dグラフィックアクセラレーターボードを発売
カノープス(株)は、3Dグラフィックアクセラレーターボード『PURE3D
LX』および冷却ファン『PURE KOOL』を4月末に発売する。PURE3D LXは、PCIバス対応で、米3Dfx社の3Dチップ『Voodoo』を採用、メモリーは6MBを搭載する。PURE
KOOLはPURE3D専用の冷却ファンで、PURE3D LXに標準添付するほか、単品でも発売する。PURE3Dの店頭販売価格はオープン、通信販売による直販価格は2万2800円。PURE
KOOLは通信販売のみで、直販価格は2980円。
http://www.canopus.co.jp/ad/pure3d_lx.htm
●CeBIT'98結果報告、ビジター数は約67万人
ドイツのハノーバー国際見本市会場で、3月19日から25日まで開催された“CeBIT'98”の結果報告がまとまった。それによると、ビジター数は約67万人(前回60万6162人)で、そのうち国外からのビジターは12万人(前回10万人)。出展社は60ヵ国7250社(前回59ヵ国6909社)で、日本からは100社以上が出展。
http://www.cebit.de/
●日本TI、浮動小数点演算処理DSPを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、VLIW(Very Long
Instruction Word)アーキテクチャーを採用したDSPの新製品として、浮動小数点演算処理DSP『TMS320C6701』を発表した。サンプル出荷は'98年後半、量産出荷は'99年前半になる予定。サンプル価格は5万円、2万5000ロット時の単価は2万5000円。http://www.tij.co.jp/