●メルコ、『ミニコンポSVシリーズ専用液晶カラーディスプレイ FTD-ST12-C』を発売
(株)メルコは、12.1インチTFTカラー液晶を採用した『ミニコンポSVシリーズ専用液晶カラーディスプレイ FTD-ST12-C』を発売する。800×600ドットで6万5536色相当の表示が可能。パネル部のサイズは、幅320×高さ270×奥行き45mm。重さは約1.8kg。データ伝送にデジタルLVDS方式を採用し、画質の向上に努めている。電源は、パソコン本体から供給する。価格は12万円、3月下旬の出荷予定。http://www.melcoinc.co.jp/
●琉球大学工学部情報工学科、Gbit Ethernetの相互接続実験を実施
琉球大学工学部情報工学科では、IEEE(電気電子学会)802.3zタスクフォースとして今年の6月に勧告が予定されているGbit
Ethernet技術に関し、日本で最初の、主要な通信機器およびサーバー・ベンダー間の本格的な相互接続実験を3月16日から26日まで実施していると発表した。琉球大学工学部情報工学科では、このGbit
Ethernetを中心とした高速LANの技術仕様に関して、グローバルな標準仕様の検証を行ない、国内外に広く検証結果を発表していきたいとしている。http://bottom.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Eyas/info-home/
●サンと通信大手のエリクソン社がJavaで提携
米サン・マイクロシステムズ社は、スウェーデンの大手通信会社であるエリクソン社とJavaで提携したと24日(現地時間)に発表した。伝送帯域幅が広く、マルチメディアに対応可能なデジタル携帯電話の標準規格“WCDMA”に基づく新製品の開発にJavaを利用するという。http://www.sun.com/