ユニファイジャパン(株)は、Linuxに対応したアプリケーションケーション開発/実行ツール「Linux版 Unify ACCELL/SQL」の出荷を9日に開始することを発表した。
同製品は、フォームなどプロトタイプを作成するアプリケーションジェネレータと、4GLからなるアプリケーション開発ツール。また、対話型操作でデバッグを行なえるツールも搭載している。
対応ディストリビューションは、日本語redhat Linux 5.2。価格は、「Unify DataServer」は開発版ライセンスが1ユーザー75万円から、実行版ライセンスが1ユーザー37万5000円から。Oracle、Sybase対応製品は、開発版が67万6000円から、実行版ライセンスが33万8000円から。
なお、10月末日まではキャンペーン期間につき、「Unify DataServer」開発者用ライセンスを1ユーザー9万8000円で購入できる。また、2000年4月末まで追加ライセンスを定価の半額で購入可能。
今回出荷するのは、米Unifyが開発したRDBMS「Unify DataServer」に対応した製品だが、今後、Oracle、Sybaseに対応した製品も8月下旬より順次出荷する予定。