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オープンハンドセットアライアンスに新メンバー加入

ソフトバンクモバイルもAndroidケータイを発売か?

2008年12月10日 17時07分更新

文● 吉田陽一/トレンド編集部

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 Googleは10日、オープンハンドセットアライアンスに新規メンバー14社が加入したことを発表した。新規加入社は記事末尾のリストを参照して欲しいのだが、その中にソフトバンクモバイルの名前がある。日本の大手キャリアとしては、すでにNTTドコモ、KDDIも参加しており、今回のソフトバンクモバイルの加入で大手キャリアの足並みが揃ったと言える。

 なお、ソフトバンクモバイル広報部に確認したところ、「今回は業界の発展に寄与する、と言うことで参加させて頂いた」「現時点では特に具体的な製品やサービスの情報はない」とのことだった。

2008年冬モデル発表会での孫正義ソフトバンクモバイル代表取締役社長

世界初のAndroidケータイT-Mobile G1(左)とiPhone(右)

 2008年冬ケータイでは意欲的な製品多数を発表したソフトバンクモバイルということもあり、他社とはひと味もふた味も違った製品をリリースすることを強く期待したい。

 以下が今回、オープンハンドセットアライアンスに新たに加入した企業名。

【企業名】

  • AKMセミコンダクタ
  • アーム
  • アスーステック・コンピューター
  • アセロス・コミュニケーションズ
  • ボークス
  • エリクソン
  • ガーミンインターナショナル
  • ファーウエイ・テクノロジーズ
  • オムロンソフトウェア
  • ソフトバンクモバイル
  • ソニー・エリクソン
  • テレカAB
  • 東芝
  • ボーダフォン

なお、リストの企業名の表記と順番はGoogle日本法人のリリースに従った。

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