このページの本文へ

ウェブサイト作成ソフト

レビュー:BiND for WebLiFE* 2

2008年09月08日 18時00分更新

文● 村田有紀

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

タイトルやロゴの作成はSiGNにお任せ


 今回のバージョンアップの魅力は、付属の画像作成ソフト「SiGN for WebLiFE* mini」の存在によるところが大きい。「ブロックエディタ」から起動するSiGNは、タイトル回りやバナー、ロゴなどを簡単に作成するソフトだ。「TEXT」「IMAGE」「SHAPE」の枠を選んで設定していくだけの簡単操作。

SiGN

赤/青/黄色の枠の編集パーツを選ぶと使用可能なツールに切り替わる。操作をやり直したい場合は「PREV」「NEXT」ボタンで適応前や後に移動可能だ

 また、旧バージョンではスタイルでしかテキストの装飾を変更できなかったが、ブロックエディタやSiGNでサイズやフォント、色などを変えられるのがうれしい。デザインの自由度が格段にアップした。

SiGN

テキストの変更は赤の「TEXT」をクリックして編集画面を呼び出す。フォントの指定だけでなく、行の位置なども自由に変えられる

 SiGNは画像の表示サイズを維持したまま、差し替え画像を張り付ける。もちろん自由に移動や拡大縮小が可能なので、自分の思うような配置が可能。

SiGN

画像の変更は青の「IMAGE」を選んで設定。「画像ファイル選択」ボタンから任意の画像を指定すれば差し替えられる

 背景の色も指定でき、外部画像編集ソフトを使わずにコンテンツ作成ができる頼もしい助っ人だ。

SiGN

背景に重ねて色を付けるなら黄色の枠の「SHAPE」を選んで指定する。画像が小さい場合に効果を発揮し、透明度の指定なども可能だ


(次ページに続く)

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中