KDDI(株)は10日、シャープ(株)製のau携帯電話機「W51SH」と「W52SH」の、不具合を改善する内蔵ソフトウェアの更新を発表した。
今回のアップデートで改善される問題は以下のとおり。
- アラームが設定した時刻に鳴動しない場合がある
- EZニュースフラッシュが更新されない場合がある
- 他機種で保存したコンテンツを移動しようとした際、microSDメモリカードに保存したEZチャンネルのコンテンツが本体に保存できない場合がある
W51SHは以下の問題も改善される。
- オールリセット、メモリーリセットを実行してもプライベートフォルダ内のデータが削除されない場合がある
- auICカードの接触不良により電源のリセットが発生する場合がある
更新方法は、どちらも「ケータイアップデート」で行なう。待受画面から「設定→ユーザー補助→ケータイアップデート」と選択し、画面の指示に従って更新する。W51SHが最大15分、W52SHが最大10分程度かかる。