KDDI(株)、沖縄セルラー電話(株)、バンダイネットワークス(株)の3社は3日、共同で運営するコミュニケーションサービス「au one アバター」内で、ユーザーが犬を仮想ペットとして育成できるサービスを今月7日から開始すると発表した。対応機種はFlash対応のWIN全機種。
仮想ペットの育成は「ごはん」「あそぶ」「なでる」といったコマンドで行なう。コマンドに対応する「知力」「体力」「機嫌」のパラメータがあり、選んだコマンドによって育成が進む。有料の育成アイテムを与えることで早く成長させることもでき、育てた犬で宝探しゲーム「ここ掘れONEワン! ゲーム」を遊ぶことも可能。
このサービスはau one アバターからだけでなく、パソコンと携帯電話機のau one ポータルトップの「auワンちゃんの部屋」からも利用できる。auワンちゃんの部屋では、育成状況紹介、プロフィール紹介、無料の待受画像などのコンテンツが提供される。携帯電話機、パソコンともに無料で利用できるが、一部のコンテンツは有料(価格未定)。