ニフティ(株)は17日、同社が提供中の検索サービス「@search」(アット・サーチ)の検索カテゴリーに、動画検索機能「@search動画検索」を追加したと発表した。
@search動画検索では、YouTube、Google Video、Ameba Visionなど国内外84の動画投稿サイトから動画情報を随時収集、約8500万本の動画を検索できる。利用料金は無料で、誰でも利用できる。
検索結果表示画面では、それぞれの動画投稿サイトのサイトロゴと、検索キーワードに一致した動画をサムネイル付きで表示するほか、同社が提供する動画ポータルサイト「@nifty動画」と「@nifty ビデオ共有」内の検索結果も表示する。また、動画投稿サイトで動画投稿時に入力されたタグキーワードも検索結果上に表示する。さらに、キーワード検索後に16種類の動画カテゴリーから絞り込み検索することも可能。
検索エンジンには、(株)バンク・オブ・イノベーションが提供する動画検索エンジン「Fooooo」と、同社独自の検索エンジンを利用している。
そのほかにも、成人向け動画の表示有無を設定できる機能「アダルトフィルタ」(β版)も備わっている。アダルトフィルタ機能は、それぞれの動画投稿サイトで成人向けカテゴリーに分類されている動画を対象としている。