持ち方を工夫して自分撮り
ところが、被写体の猫は足元や膝の上で至近距離だし、片手は猫を撫でるのに忙しくて使えない。残った手でデジカメを持ち、顔の前にカメラを持っていって撮るのは至難の業だ。
では、どうするか? デジカメをこんな風に持つのである。
あとは左手で猫を撫でつつ、右手を伸ばしていい角度を見つけてシャッターを切る。もちろん画面は見えないので、勘で撮る。でも、レンズの方向に猫が来るように気をつければだいたいは合う。だいたい合ったら、あとは何枚も撮りながら画面をチェックして、もう少し左だったかな、もうちょっと下かな、と試行錯誤するのだ。
もちろん片手撮りなので手ぶれすることもある。だからこれをやるときは手ぶれ補正付きデジカメがおすすめ。ちょっと感度を上げるとなお良し。何枚撮ってもタダ、というのがデジカメの良さ。たくさん撮ってればいずれ慣れます。
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