KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は6日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製のau携帯電話機「W51S」の不具合を解消するソフトウェア更新を開始したと発表した。更新プログラムは「ケータイアップデート」で更新できる。
更新で解消される不具合は、以下の3点。
- 「Eメールフォルダ一覧」または「Eメール一覧」へ画面を切り替えた際に、前画面と重なって表示される場合がある
- GPSを用いた現在地の確認やナビゲーションに失敗する場合がある
- 着信音などのメロディーにプリセット音などを設定すると、マナーモード中に音が鳴る可能性がある
ソフトウェアの更新方法は、携帯電話機の待ち受け画面から、“メニューボタン→5→8→1”と順にキーを押し、アップデート開始の「OK」を選択すれば更新できる。アップデートは最大5分程度で終了するという。情報料およびパケット通信料は無料。