エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は25日、集合住宅向け光ブロードバンドサービスの“OCN 光with フレッツ マンション”と、“Bフレッツ”“フレッツ・光プレミアム”のマンションタイプの料金改定を実施すると発表した。9月利用分から適用を開始する。
改定後の料金はおおむね上がっており、NTT東日本エリアでは、OCN 光with フレッツ マンションの“マンション・プラン1”の月額基本料の料金が4042.5円(改定前は3780円)、“マンション・プラン2”は3622.5円(改定前は3360円)になっている。
また、Bフレッツとフレッツ・光プレミアムのマンションタイプの月額基本料については、“ドットフォン(IP電話)付プラン”の改定料金である997.5円(改定前は735円)に合わせて、“マイラインセット割引”と“通常料金”の値段がそれぞれ1974円、2079円から一律997.5円に合わせて値下げとなっている。
今回の料金改定の理由は、回線速度の制限が技術向上により解消され、マンションタイプの通信料が著しく増大したので、バックボーンの設備増強などを行ない安定したサービスの提供するため、としている。