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NTT西日本グループ6社、ISP事業をNTT Comに事業譲渡を合意

2007年05月23日 21時17分更新

文● 編集部

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西日本電信電話(株)(NTT西日本)とNTT西日本グループ6社は23日、グループ6社が運営するインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)事業を、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)(NTT Com)に事業譲渡することを合意したと同日付けで発表した。

譲渡されるISPサービスと、事業譲渡予定日は次の通り。

提供会社 ISPサービス 譲渡予定日
(株)NTT西日本-北陸 “Vipalette”(ヴィパレット) 9月1日
(株)NTT西日本-四国 “QUOLIA”(クオリア)
(株)NTT西日本-九州 “MEGAX”(メガクロス) 8月1日
(株)NTT西日本-中九州
(株)NTT西日本-南九州
(株)NTT西日本-沖縄 “とんとんみ~”

同事業譲渡の背景としては、2005年11月に日本電信電話(株)は発表した“NTTグループ中期経営戦略の推進について”を踏まえて、検討を進めてきていた。

これにより、NTT西日本グループ6社が運営するISPサービスはNTT ComのOCNに統合される。事業譲渡も、従来の料金とサービス内容を継続して提供していく。サービスの切り替えや、設定変更の予定は別途利用者に案内するという。

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