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テーマは“君の心に灯りをともす 科学の世界”

アジレント、エジソンと同じ京都の竹で白熱電球を作る“こども科学実験教室”を七夕の日に開催

2007年05月14日 03時16分更新

文● 編集部

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アジレント・テクノロジー(株)は10日、小学4年生以上を対象とした“第8回 アジレント・テクノロジー こども科学実験教室”を、同社の本社・八王子事業所で開催すると発表した。開催日は七夕の7月7日と翌8日の2日間で、両日ともに午前の部と午後の部で構成される(計4教室)。定員は各教室50名で計200名。参加費は無料。

過去に行なわれた実験教室の様子

過去に行なわれた実験教室の様子

今年度の実験には、エジソン生誕(1847年)から160周年となることから、エジソンが白熱電球の実用化に成功した素材である、京都産の竹を材料に使った白熱電球の製作が盛り込まれた。

この実験教室は、第1部と第2部で構成される。第1部のテーマは、“興奮! ときめき! 球のレース”~考えるって面白い~。大きさの異なるボールを様々な経路の坂道コース(スタートとゴールの高さは共通)で走らせる“球のレース”を行ない、参加者がレースを予想する。この実験から、高校の物理で学習する位置エネルギー運動エネルギーを学ぶ。

第2部のテーマは、“情熱! 感動! エジソン電球”~灯りって美しい~京都産の竹で白熱電球の発光体“フィラメント”を作り、これを材料にした白熱電球も製作して、暗室で電流を流して点灯させる実験を行なう。

応募詳細は下記の同社ウェブサイトを参照いただきたい。

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