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au、ワンセグケータイの契約数が200万超えたと発表

2007年02月28日 20時48分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は28日、ワンセグ(携帯機器向け地上デジタル放送)の受信に対応したau携帯電話機の契約数が今月23日に200万件を超えたと発表した。2006年10月に100万契約を超えてから(関連記事)、わずか4ヵ月で2倍に増えたことになる。

同社のワンセグ対応携帯電話機は、2005年12月に第1号機『W33SA』(三洋電機(株)製)が発売され、その後、2006年4月の全国29都府県での放送開始や、2006年12月の全国放送開始などで契約数を増やしてきた。また、同社のワンセグ対応機は、現在発売中の2007年春モデル時点で12機種にまで増えており、携帯電話キャリアー3社の中では最も多いラインナップを誇る。



同時に、自分の携帯電話機に電話をかけた相手に聞こえる呼び出し音を、好みの音楽やキャラクターの声などに設定できるサービス“EZ待ちうた”の月額利用料を、申し込み月と翌月の2ヵ月だけ無料にするキャンペーンを3月1日から4月30日まで実施すると発表した。

携帯電話機だけでなく、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモや同社の固定電話からでも、呼び出し音の代わりにEZ待ちうたを聴かせることができる。ただし、ソフトバンクモバイル(株)とツーカーの携帯電話機からの呼び出しに対しては、タレントやキャラクターの音声による呼び出し音であれば聴取できるが、音楽コンテンツは聴けないという。

そのほか、4月25日まで実施中の“au × YUI”キャンペーンと併せて、CMタイアップソング“CHE.R.RY”のアコースティックバージョンのEZ待ちうたを情報料無料でダウンロードできる。

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