このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第325回

トヨタの新型「シエンタ」は外見が親しみやすく車内の機能性が格段にアップした

2023年04月29日 12時00分更新

文● 矢田部明子 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、トヨタの新型「シエンタ」についてレポートします。乗ってみて分かった、良かったこと&悪かったことを、包み隠さずお伝えしていくので、購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください!

新型「シエンタ」は、こんなクルマ

 2022年8月にフルモデルチェンジを遂げた新型シエンタ。5ナンバーサイズのコンパクトさを維持しつつ、ミニバンのように使えるクルマとして、家族層にも人気のクルマです。大きいクルマの運転に自信がない&ガソリン車のベーシックモデルは195万円と、200万円を切る価格でお財布にも優しいのも◎。“小さいミニバン”をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。そんなシエンタが、一体どんな進化を遂げたのかを詳しく見ていきましょう!

新型シエンタ ここが良くなった その1
インテリア&エクステリア

 スタイリッシュなデザインから、親しみやすいデザインに変わったシエンタ。今までのキャラクターとは一味違う姿に変貌を遂げていました。

四隅が丸く、ライトは縦幅があるので愛嬌があります。ボディーカラーのラインナップが、落ち着いた色合いが多いのもGood!

サイドから見ると、まるで食パンのよう。欧州車のような雰囲気がありますね

サイドの黒いモール部分を擦ってしまったとしたら、ここだけ取り替えられるもうれしいポイントです。そして、この部分って擦りがちなんですよねぇ……

左右前後も擦りがちですが、もちろんここにも黒いカバーが付いています

大きく変わったのは、リア部分です。前モデルまでの、エッジがしっかり立っていてキリッとしたライトから一新、角の取れた四角いライトはほのぼのとした田舎道を走っていそうな感じで◎

ライトの部分がアミアミになっているのも個性的

写真の部分は布地&ドリンクホルダー部分は温かみのあるブラウンと、ほっこりできる仕様になっていました

シートの柄&硬さがソファっぽいので、車内にいると、居間にいるかのように落ち着きます

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ