インテルから「H55」チップセットを搭載したmicorATXフォームファクタのマザーボード「DH55PJ」が登場。今日から販売が始まっている。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×1、PCI×1、メモリはDDR3 DIMM×2(DDR3-1333/1066、8GBまで)。オンボードインターフェイスにVGAやギガビットイーサネット、8chサウンド、Serial ATA II×4などを搭載。I/O部にはD-sub15ピン、DVI-Dの各出力を備えている。DualDisplayにも対応しているが、Core i5 6xx/ Core i3 5xx/ Pentium G96xx シリーズのCPU内蔵グラフィックス機能を利用するため、Core i7とCore i5 7xxシリーズを搭載の場合は利用出来ない。また、PCI-Express x16スロットに別途ビデオカードを搭載する場合にも利用出来ないので注意が必要だ。価格は、TSUKUMO eX.で8980円、アークで9480円となっている。