ジョイゾーは9月5日、同社の提供する手書き2プラグインが、弁護士ドットコムが提供する「クラウドサイン MAKE」において、手書き機能のオプションとして採用されたことを発表した。
「クラウドサイン MAKE」は、kintone上のデータを利用することで「クラウドサイン」での契約締結、保管や管理ができる。一方で申込書や同意書など、対面での手書きサインを求められるシチュエーションにはクラウドサイン MAKE単体では対応できなかった。
今回、ジョイゾーが提供するkintone拡張機能「手書き2プラグイン」が、クラウドサイン MAKEのオプション機能として採用されることになった。
手書き2プラグインによって、追加開発を行なうことなく、安価に手書きサイン機能を利用できる。自社内でも簡単に設定可能なプラグインを利用することで、自社内での運用やメンテナンスが容易になるという。
手書きオプションでは、タブレットやPCでkintone上に直接サインできるようになる。またkintone上に保存されたサインは転記することなく、そのまま帳票出力に利用可能。対面サインが求められる業務をデジタル化し、業務効率向上が期待できるという。
