グーグル独自のレーダー技術「Soli」を活用し非接触トラッキング
Google Nest Hub(第2世代)は、カメラは非搭載。対象者の顔や体などをキャプチャーして解析に利用するのではなく、Pixel 4にも搭載したレーダー技術「Soli」を活用し、常時周囲を走査するセンサーが本体に最も近い人の動きを検出する。一緒に眠るパートナーやペットなどとの誤認を防ぐためには、ディスプレーを利用者の方向に向け60cm以内に置くとよいとのこと。
就寝時になるとディスプレーは暗くなり、目を覚ます時間になるとディスプレーは少しずつ明るくなり、アラーム音も大きくなる。SoliのMotion Senseで「クイックジェスチャー」を有効にすると、手をディスプレーの前に動かすことでアラームをスヌーズできる。
なお、睡眠モニター機能は「来年まで無料で利用可能」だが、2022年以降の料金体系などは、現状では未定とのこと。