このページの本文へ

グーグル、睡眠モニター搭載スマートディスプレー「Google Nest Hub(第2世代)」日本発売決定

2021年04月22日 10時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

グーグル独自のレーダー技術「Soli」を活用し非接触トラッキング

 Google Nest Hub(第2世代)は、カメラは非搭載。対象者の顔や体などをキャプチャーして解析に利用するのではなく、Pixel 4にも搭載したレーダー技術「Soli」を活用し、常時周囲を走査するセンサーが本体に最も近い人の動きを検出する。一緒に眠るパートナーやペットなどとの誤認を防ぐためには、ディスプレーを利用者の方向に向け60cm以内に置くとよいとのこと。

 就寝時になるとディスプレーは暗くなり、目を覚ます時間になるとディスプレーは少しずつ明るくなり、アラーム音も大きくなる。SoliのMotion Senseで「クイックジェスチャー」を有効にすると、手をディスプレーの前に動かすことでアラームをスヌーズできる。

 なお、睡眠モニター機能は「来年まで無料で利用可能」だが、2022年以降の料金体系などは、現状では未定とのこと。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン