このページの本文へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第629回

スマホ・パソコン化計画「令和のポケットボード」懲りずに3台目を衝動買い

2021年04月22日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

3つも買ってしまった令和のポケットボードの中では最も高級感もありスッキリしたデザインのMobileBook。センスなのか?やっぱり後発が有利なのか!?

いよいよ到着、本体細部をチェック

 キッティングされるケーブルもそれに準じて、本来なら両端がUSB Type-Cプラグのものが1本だけであることが多いが、本商品は両端がUSB Type-Cプラグのケーブルが2本、Type-A→Type-Cケーブルが1本、HDMI→miniHDMIケーブルが1本と4本構成だ。そして取説とUSB ACアダプターが付属する。

本体以外の付属品はケーブルが3種4本と取説、写真には写っていないがUSB-ACアダプター

 本体はキーボード、ディスプレーが360度回転し折れ曲がり、ディスプレー背面とキーボード背面が接する機能により昨今流行の、ラップトップ、スタンド、タブレット、テントの4つの使用モード(形態)を実現している。

180度フラットを超えて360度開く液晶画面。ラップトップ、スタンド、タブレット、テントの4つの使用モードを実現する

 本体重量は実測で1176g。本体には10000mAhの充電池を内蔵。約4〜5時間でフル充電でき、バッテリー駆動時間は4〜6時間となっている。また、接続しているスマホに充電もできる。

本体重量は実測1176g。スマホと一緒に持ち歩けるリミット重量だ

 本体電源をオンすることで起動し、画面にはPhoneBookのロゴと、スマホをケーブリングして接続するようメッセージが表示される。ディスプレーの右下に表示される四角いエリアを2本指でスワイプダウンすることでコントロールメニューが表示される。

スマホを接続しなくても起動するが、もちろん画面には何も表示されない

ディスプレー画面の右下部分を2本指でスワイプダウンすることで管理メニューが表示される

 入出力ポートとして、本体右側面には電源ボタン、microSDカードスロット、Type-Cポート、イヤホンジャックがある。本体右側には、スマホを接続する専用Type-CポートとminiHDMIポートの2個が用意されている。

本体左右の側面に配置された入出力ポート。スマホは左側面のType-Cポートに接続する

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン