ランクル女子も満足の居住性
ダイハツ「タフト」試乗レポ
クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。今回は6月に販売された、ダイハツ「タフト」の試乗をしてきたのでリポートしていきます! ちなみに、私のリポーターとしてのスペックはこんな感じ↓です。
- 毎日クルマに乗っているが、サーキット走行をするほどではない。スーパーに行くなど、街乗りとしてクルマを利用することが多い。高速道路は1ヵ月に1回乗るかどうか
- 毎月自動車雑誌を読んでクルマについて勉強している
- 試乗すれば、乗り味を一瞬で理解できるというほど手練れではない
ということで、試乗しての感想は一般女子に近いと思ってください。タフトの購入を検討されている女子&隣に乗っている彼女 or 奥様がどう思うか気になるという方は、よろしければ参考にしてください。
今回試乗したタフトのスペック
サイズ:全長3395×全幅1475×全高1630mm、ホイールベース2460mm
重量:840kg
排気量:658
パワー/トルク:64PS/6400rpm/10.2kg・m/3600rpm
カラー:フォレストカーキメタリック
グレード:Gターボ CVT 2WD
ディーラーオプション:メッキパック
価格(税込):160万6000円
まずはフロントフェイスからチェック。4本のスリットが入っている&アンダーガードが装着されていることで、タフで男らしい雰囲気になっています。個人的には、ちっちゃいクロカン四駆っぽくてgoodでした! ライトも四角く、全体的に角ばっているので無骨な感じがします。カラーバリエーションは全9色と豊富なのですが、カーキが一番クロカン四駆っぽくみえるので、矢田部的にオススメです。
矢田部の素敵ポイントは、フェンダーの色が黒いこと。というのも、遠くから見たときにフェンダー部分までタイヤに見えて、大きなタイヤをはいてリフトアップしたかと思ったんです(目が悪いだけ? いや、そんなはずはない)。「おおおお! タフトやりおる! オフロードも走れそうではないか!」と胸が熱くなりました。
リアにもアンダーガードが装着されています。四角いフォルムが強調されるためか、個人的にはフロントよりもリアの方がクロカン四駆テイストが強めだと感じました。それにしても、後ろから見てもワイルドです。
この連載の記事
-
第433回
自動車
スズキ「スイフト」が4代目に! シャープな顔と安定性と低重心さを感じるデザインが魅力 -
第432回
自動車
EVなのにドリフト!? 変速ショックもあるヒョンデ「IONIQ 5N」に新 唯も興奮! -
第431回
自動車
エコもなんのその! V8エンジンで525馬力のSUV「ディフェンダー」は趣味車として最高の選択肢 -
第430回
自動車
燃費良し走り良し! スズキ「ソリオ バンデッド」のハイブリッドが売れてる5つの理由 -
第429回
自動車
Honda「オデッセイ」は2列目シートの使い勝手と座り心地が最高すぎた! -
第428回
自動車
砂漠も山道も走れるJeep「WRANGLER SAHARA」は東京砂漠も楽勝だ! -
第427回
自動車
ホイールで走りが変わる!? ホンダ「VEZEL」の専用ホイールを新 唯がテスト! -
第426回
自動車
SUV+BEV=最高! メルセデス・ベンツの電動SUV「EQB」はアイドルも納得の乗り心地 -
第425回
自動車
雪道も砂漠もドンと来い! ポルシェ「911 ダカール」は悪路を得意とするスーパースポーツ -
第424回
自動車
今買うならMAZDA2の前モデルがお買い得な5つの理由 -
第423回
自動車
ホンダの新型アコード試乗! ハイブリッドなのにエンジン車のようなユニークな走り - この連載の一覧へ