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NZXT「H1」

水冷と電源を標準装備する縦長Mini-ITXケースが17日発売

2020年04月16日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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ASCII編集部では現在、秋葉原の店舗での取材を原則として中断しています。本記事はショップからいただいた情報をもとに作成しています。

 水冷ユニットと電源ユニットを標準搭載するMini-ITX対応PCケース「H1」がNZXTから登場。17日から販売がスタートする。価格は5万4780円だ。

水冷ユニットと電源ユニットを標準搭載するMini-ITX対応PCケース「H1」

 18.7(W)×18.76(D)×38.77(H)cmの縦長デザインが特徴的なMini-ITX対応PCケース。80PLUS GOLD認証を取得した650W電源ユニットや140mmサイズラジエーターを備えたオールインワン水冷ユニットを標準装備するという豪華仕様で、手軽にMini-ITXベースのPCが組める。

サイドパネルはすべて取り外し可能。あらかじめ電源ユニットと水冷ユニットが搭載されているのがわかる

 さらに、長さ30.5cmまでのビデオカードの組み込みに対応しているため、小型でハイエンドな水冷ゲーミングPCを構築することも可能だ。そのほか、基本スペックは、ベイ数が2.5インチシャドウ×2、フロントアクセスポートがUSB 3.0×1、USB 3.1 Type-C×1、ヘッドフォン/マイク端子×1。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。

ビデオカードはライザーケーブルを利用して接続する

 現在オリオスペック(ホワイトのみ)とTSUKUMO eX.では予約を受け付け中で、電話での対応も可能とのこと。なお、ケース詳細については「簡易水冷型CPUクーラーが組み込まれたNZXTの「H1」はMini-ITXケースの革命児だ」を参照してほしい。

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【取材協力】

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