新型コロナ、世界の最新データが見られるサイト10選
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最新データが得られる、おすすめのダッシュボードを紹介しよう。
英政府、独自の新型コロナ「集団免疫」戦略を修正へ
英国政府に助言するため専門家グループが新たな報告書をまとめた。英国政府が出した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する「集団免疫」アプローチは、結果として25万人もの命を奪う可能性があり、保健医療機関の崩壊阻止にほとんど役立たないと、厳しく評価している。
新型コロナはダンボールに1日残存、吊革も感染ルートか
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はなぜこれほど感染していくのかが疑問になっている。米国立衛生研究所(NIH)の研究チームは、ダンボールや鉄、プラスチックなどさまざまな素材の上でウイルスがどのくらいの期間残存するのかを調べた。
新型コロナとインフルの似ているところ、違うところ=WHO報告
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とインフルエンザの違いをまとめた報告書を発表した。
新型コロナは世界にどう広がったのか? 遺伝子解析で追跡
科学者たちは、新型コロナウイルスの遺伝子変異をリアルタイムで追跡している。遺伝情報から、ウイルスの進化の様子や、各国に複数の経路で侵入している事実が明らかになってきた。
グーグル、機械学習ライブラリ「テンソルフロー」の量子版を公開
グーグルは量子機械学習アプリの作成をより容易にする、無料のオープンソース・ソフトウェア「テンソルフロー・クアンタム(TensorFlow Quantum)」をリリースした。2015年の発表以来、機械学習の普及に貢献してきたグーグルの人気ツールキット、テンソルフローのアドオンだ。
新型コロナ対策、なぜ各国政府は自宅待機を呼びかけるのか?
WHOがついに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を宣言した。多くの感染者を出しているイタリアの事例から、感染拡大に不可欠な対策を理解する必要がある。
徹底したシンガポールの新型コロナ対策はお手本となるか?
新型コロナウイルスの感染において、シンガポールは中国の主要な貿易相手国の1つとして早くから打撃を受けた。しかし、国内で症例が発生した後のシンガポールの迅速かつ徹底した対応は、他の国々のお手本ともなるかもしれない。
この連載の記事
-
第282回
ビジネス
EVシフト「テスラ頼み」の危うさ/グーグルが作った脳の「配線図」に驚き -
第280回
ビジネス
生成AI革命の次は「ロボット革命」/鉄道後進国アメリカで水素列車導入へ -
第279回
ビジネス
中国の半導体業界で打倒「味の素」の動き/レンガにエネルギーを蓄える「熱電池」とは? -
第278回
ビジネス
鳥インフルのヒト感染、どう捉える?/「オープンソースAI」の定義で混乱 -
第277回
ビジネス
PHEV、環境負荷で予想外/「Sora」は映像制作をどう変えるか? -
第276回
ビジネス
VR「乗っ取り」攻撃、安全確保するには/真の「AI生成薬」治験へ -
第275回
ビジネス
サッカー戦術にも生成AI/不妊化した蚊をドローンで放出、デング熱撲滅へ -
第274回
ビジネス
生成AIで誰でも物語からコミックが作れる/新世代mRNAワクチンはどう違う? -
第273回
ビジネス
水素燃料電池車はなぜEVに負けたのか/生成AIが物語からコミックを作る驚きのサービス -
第272回
ビジネス
生成AIは雇用を奪うのか?/チップレットで新シリコンバレー目指す中国 -
第271回
ビジネス
オープンAI「Sora」動画革命に衝撃/リチウム硫黄バッテリーはEVに載るか? - この連載の一覧へ