このページの本文へ

【AM4マザー】BIOSTARはX370とB350が4製品。1万円割れのモデルもあり

2017年03月07日 23時49分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 すでに秋葉原のパーツショップからは在庫がなくなってしまったRyzen対応マザーボード。再入荷に備えて、ここではBIOSTARから発売された、X370とB350チップセット搭載マザーボード4モデルをチェックしておこう。販売していたのはパソコンショップアークとパソコン工房秋葉原BUYMORE店だ。

BIOSTARから発売されたのはX370とB350チップセット搭載マザーボード4モデル。7日時点では、いずれも全て完売している

「X370GT7」

 「X370GT7」は、チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのX370搭載モデル。M.2スロットにSATA接続のM.2 SSD「BIOSTAR M200-240」(240GB)を搭載。さらに、カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、タッチパネル式のチューニングボタン「GT Touch」などが特徴だ。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのX370搭載モデル「X370GT7」。Super Durable 10Kブラックコンデンサーや安定した電力と電圧を供給する「Digital Power +」を採用。M.2デバイスをヒートシンクで冷却する「M.2 Cooling Protection」が用意されている

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×3。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

  オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8118AS)やサウンド(Realtek ALC1220 8CH HD)、M.2×1、SATA3.0×6、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×8、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス機能にHDMI2.0×1、DisplayPort 1.2×1、DVI-D×1を搭載する。

 価格は3万3264円。

「X370GT5」

 「X370GT5」は、チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのX370搭載モデル。カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、タッチパネル式のチューニングボタン「GT Touch」などを搭載。5050 RGB LED対応の12cmファンが付属するのもポイントだ。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのX370搭載モデル「X370GT5」。電源周りにはSuper Durable 10Kブラックコンデンサー採用する

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2、PCI×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

  オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8118AS)やサウンド(Realtek ALC892 8CH HD)、M.2×1、SATA3.0×6、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×8、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス機能にHDMI2.0×1、DVI-D×1を搭載する。

 価格は1万7258円。

「B350GT3」

 「B350GT3」は、チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのB350搭載モデル。カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能を搭載したシンプルなMicro ATXモデルだ。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのB350搭載モデル「B350GT3」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133、最大64GB)という構成。

  オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8118AS)やサウンド(Realtek ALC887 8CH HD)、M.2×1、SATA3.0×4、USB 3.1×2(Type-A)、USB 3.0×6、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス機能にHDMI2.0×1、DVI-D×1を搭載する。

 価格は1万2398円。

「B350ET2」

 「B350ET2」は、チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのB350搭載モデル。5050 RGB LEDヘッダを搭載し、別売りのLEDテープでマザーボードを鮮やかに光らせる「VIVID LED」機能を搭載。M.2やUSB3.1は非搭載のシンプルなMicro ATXモデルだ。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズのB350搭載モデル「B350ET2」。オンボードデバイスを絞り価格を抑えたのが特徴

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133、最大32GB)という構成。

  オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek RTL8111H)やサウンド(Realtek ALC887 8CH HD)、SATA3.0×4、USB 3.0×6、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス機能にDVI-D×1を搭載する。

 価格は9374円。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中