ピノーのミニデスクトップサーバー「Silent-BLUE」のサンプル版がオリオスペックに入荷。展示がスタートしている。
この製品は、本体サイズが87(W)×146.5(D)×174.4(H)mm、 重量1.2kgとコンパクトなデスクトップサーバー。フロントからアクセス可能な2.5インチ対応SATA HDD/SSDベイを4基(RAID 0/1/5/10)備える。CPUには4コア/8スレッドの「Core i7-3612QE」を搭載可能。
メモリーはECCに対応したDDR3 SO-DIMM×2。チップセットはQM77で、インテルによる2ポートのギガビットLANを搭載。ディスプレイー出力はHDMIとD-sub。消費電力は最大55W(平均35W)で、ACアダプターで駆動する仕組みだ。
価格は「Celeron 1020E」搭載モデルで約14万円から、最上位の「Core i7-3612QE」で約22万円ほど。国内製造による高機能な小型デスクトップサーバーとして注目だ。