日本ヒューレット・パッカードが、ドラゴンクエストⅩとのコラボレーションカフェ「LUIDA’S CAFE with HP」(ルイーダのカフェ)を3月31日までの期間限定で開催している。JR新宿駅西口改札を出て正面上、小田急新宿駅西口コンコースMB1階の「Q'sカフェ」をドラクエの世界観に改装したスペースで、“スライム”や“トンブレロ”といったキャラクターの縫いぐるみがお迎えをしてくれる。
会場では、六本木の「LUIDA'S BAR」(ルイーダの酒場)で人気の限定メニューを用意。「スライムグミ」や「スライム肉まん」、「エルフののみぐすり」など、ドラクエファンが思わずニヤリとしてしまう軽食や飲み物を味わうことができる。
日本HPが“ルイーダのカフェ”をオープンした理由
日本HPは、2008年より「ファイナルファンタジーXI 動作推奨認定」のデスクトップPCを販売してきたほか、後楽園やパシフィコ横浜で開催されてきた「FFXI ヴァナフェス」に協賛するなど、スクウェア・エニックスとの協業は以前より行なってきた。ドラゴンクエスト関連のイベントコラボはこれまでなかったが、「ドラクエとのコラボは長年さぐってきた」(日本HP プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括 PPSマーケティング部 部長の甲斐博一氏)とのことで、ルイーダのカフェは記念すべき第一歩となる。
ルイーダのカフェの最大の特徴は、日本HPの最新ゲーミングPCでドラゴンクエストⅩを楽しめるスペース「Premium HP Seat」と「Premium DQⅩ Seat」が用意されている事だ。
入口側にある「Premium HP Seat」は、ドラゴンクエストⅩ推奨パソコンの17.3型ノート「HP ENVY 17-k200」とタワー型PC「HP ENVY 700-560jp/CT」を2台ずつ用意。また、「Premium DQⅩ Seat」では、Core i7 -4790(3.6GHz)とGeForce GTX 760を組み合わせたデスクトップPC「HP ENVY Phoenix 810-480jp/CT」が4台、ドラゴンクエストⅩ推奨パソコンの15.6型ゲーミングノート「HP OMEN 15-5000」が5台も設置されている。
各PCにはWindows版「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」がインストールされており、WiiやWii U、Windows版のドラゴンクエストⅩのアカウントを入力すれば、プレイを楽しめる。OMEN 15-5000など、日本HPの最新ゲーミングPCでドラゴンクエストⅩを体験できる、絶好のチャンスなのだ。 ルイーダのカフェの開催は3月31日まで。ぜひとも試して欲しい。
なお、ドラゴンクエストⅩのアカウントを持っていなくても、無料体験版の登録を行なえばアカウントを入手可能だ。無料体験版については、スクウェア・エニックスが開設するドラゴンクエストⅩのプレイガイドを参考にして欲しい。
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