空気を汚さない電気自動車e-NV200をベースに調理や生ごみ処理機を搭載
日産、クラウドファンディングで「スマート バーベキューカー」の出資募集
2015年02月27日 17時23分更新
日産自動車は2月27日、電気自動車「e-NV200」をベースとした「究極のスマートバーベキューカー」プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングにて資金募集を開始した。
EVのさらなる認知・普及のために放送作家の鈴木おさむ氏が企画協力したもの。EVならではの空気を汚さないで給電できる機能を活かし、スイッチ1つですぐにバーベキューを始められる電気グリル、冷蔵庫、シンク付きキッチン、調理道具、生ゴミ処理機を搭載する。
クラウドファンディングで集まった資金によって、バーベキューの機能に加えてカメラ搭載自撮りドローンの追加、超音波とアロマの効果で野外でも蚊を寄せつけない蚊バリア、ドライミストで周囲の気温下げるミストシャワーなど計5つの機能追加を目指している。
資金募集は5000円より(日本BBQ協会のBBQのタレなどが提供される)、2500万円で世界にたった1台となる究極のスマートバーベキューカーのオーナーになれる。