センチュリーから、Cherry MXスイッチ採用のテンキーレスキーボード「BLACK ROOK」シリーズが登場した。ラインナップは採用キースイッチごとに5モデル。赤軸、茶軸、黒軸、青軸と100台限定となる緑軸が用意されている。
「BLACK ROOK」シリーズは、ゲーミングキーボードの定番といえるレッドとグリーンのデュアルカラーLEDバックライトを搭載。それぞれ6段階で輝度調整や発光色、発光パターンのカスタマイズができるのが特徴だ。
3種類のカスタマイズモードとして“アドバンスモード”ではゲーミングシーンで特に使用することが多い「WASD」、「ESC」、「Fn」、 方向キーとそれ以外のキーの発光色を分けて設定可能。
“プレスモード”では、設定したLEDの明るさをゆっくりと変化させることでゆらめくLEDの発光を演出。“イージーモード”では、簡単なキー操作で、バックライトLEDの全体点灯、色変更、 全消灯が可能だ。
キー配列はテンキーレスの日本語JIS配列(91キー)で、底面部には傾斜角度を調整できるチルトスタンドと、3方向にUSBケーブルを取り回せるケーブルマネージャを用意。
キーピッチは19mm、ストロークは4mm±0.5mmで、NキーロールオーバーやWindowsキーロック機能に対応。全体サイズは357(W)×135(D)×35(H)mm、重量約940g、ケーブル長は約180cm、インターフェースはUSB。
価格は赤軸、茶軸、黒軸、青軸モデルが1万6800円、100台限定となる緑軸が1万9800円。いずれもBUY MORE秋葉原本店で販売中だ。