日本IBMは9月12日、国内において新事業の創造に取り組むベンチャー企業を対象とした起業支援プログラム「BlueHub」を開始すると発表した。
IBMではBlueHubプログラムを通じて、スタートアップ企業のアイデア事業化をバックアップする。スタートアップ企業のインキュベーションで実績のあるサムライインキュベート、ツクルバをパートナーとして、オフィスとして利用できるシェアードスペースの提供、事業計画書作成などの企業相談、ワークショップ共同開催などを行う計画。
発表の中でIBMは、「日本の長期的な成長と競争力に貢献するスタートアップ企業の支援を推進するため、起業において重要となるスタートアップのプロセスを支援する」と述べている。今年10月から支援対象企業の選考を開始する。