Palit「NEAT7200HD06-2080F」、「NEAT7200HD46-2080F」、玄人志向「GF-GT720-E1GHD/FANLESS」
GeForce 700シリーズの最下位、GeForce GT 720が販売開始
2014年08月13日 23時52分更新
GeForce GT 720を搭載する初のビデオカードがPalitと玄人志向から発売された。GeForce 700シリーズの最下位モデルとなる製品だ。
「GeForce GT 720」は、ローエンド向けGPUの新モデル。すでに販売中の「GeForce GT 730」の下位にあたる製品だ。KeplerベースのGPUとして最下位となり、CUDA Coreは192基という仕様だ。
Palitから発売されたのは、搭載メモリーDDR3 1GBの「NEAT7200HD06-2080F」と、同2GBの「NEAT7200HD46-2080F」。いずれも、LowProfileブラケットが付属する小型ファン装備の製品で、インターフェースはPCI Express2.0x8。出力コネクターはHDMI、DVI、D-subという構成だ。
価格は「NEAT7200HD06-2080F」が4612円(税抜)、「NEAT7200HD06-2080F」が6000円(税抜)。販売しているのはドスパラ パーツ館。
玄人志向「GF-GT720-E1GHD/FANLESS」は、2スロットながらファンレス仕様の製品。コア/メモリークロックは、797MHz/1600MHzで搭載メモリーはGDDR3 1GB。出力コネクターはDVI-DとD-subを備える。
価格は5702円(税抜)。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。