ASUS「ASUS Open Gallery 2014 Summer」
ASUSの新製品イベントで、風圧で自走する自作PCを見た!
2014年08月02日 23時58分更新
文● ASCII.jp編集部 北村
ASUS JAPAN主催のイベント「ASUS Open Gallery 2014 Summer」が秋葉原UDXで開催。COMPUTEX TAIPEI 2014で展示された新製品が日本で初公開された。ここでは気になるその新製品を紹介しよう。
IEEE 802.11ac 4×4(1700Mbps/5Ghz、600Mbps/2.4GHz)対応無線LANルーター「RT-AC87U」。発売日は未定
R.O.Gシリーズで構成された自動車型自作PC。こういったPCを作れるのが自作の醍醐味だ
COMPUTEXで発表されたR.O.G.マザーも展示。写真左の「CROSSBLADE RANGER」は未発表製品で、今回のイベントが初公開となる。8月発売予定で予価は2万1500円
SupremeFX機能などを搭載するGAMERシリーズのマザーボード。写真右の「A88X GAMER」は今回のイベントが初公開となる。8月下旬発売予定で価格は未定
192kHz/24bitハイレゾ音源対応PCI Express x1オーディオカード「Essence STX II」
192kHz/24bit、DSD64ハイレゾ音源対応USB DAC「Essence One MKII MUSES Edition」
新ゲーミングブランド「STRIX」に属するセミファンレスビデオカード。GeForce GTX 780、GTX 750 TI、Radeon R9 280をそれぞれ搭載する
STRIXの動態デモ。動画再生程度の負荷ではビデオカードのファンが完全に停止していた
STRIXシリーズのゲーミングキーボード「STRIX TACTIC PRO」
スペースキーの下にもマクロボタンを備える。マクロはスペースキー右の登録ボタンで簡単に登録できる
STRIXシリーズのヘッドセット「STRIX PRO」。60mmドライバーを搭載する
5000dpi対応の光学式ゲーミングマウス「STRIX CLAW」。その下のマウスパッドは滑りを重視した「STRIX GLIDE SPEED」
f/2.0レンズと2.5インチ液晶、microSDカードスロットを搭載するフルHD録画対応ドライブレコーダー「FALCONVIEW」
f/1.8レンズとmicroSDカードスロット、802.11n無線LANを搭載するフルHD録画対応ドライブレコーダー「FALCONVIEW PRO」
COMPUTEXで展示されていた白基板の「SABRANCO」も展示されていた。「SABERTOOTH Z97 MARK1」がベースとなっている
会場の最後にあったのは
度肝を抜く自作PC
Athlon 5350とAM1l-Aを組み合わせた空冷マシン。1万回転の8cmファンを4基搭載し、その風圧でマシンが自走する! 製作したのはファミコンPCなどでおなじみの元名物店員M氏
轟音そして……
10秒で見る(自走速度が)アキバ最速のPC!