世界初となるアイ・オー・データ機器の4K出力対応USBグラフィックアダプター「USB-4K/DP」。そのサンプル版がツクモパソコン本店に入荷している。なお、同店では近々デモも実施予定だ。
「USB-4K/DP」は、出力インターフェースとしてDisplayPort×1を備えるUSBグラフィックアダプター。USB 3.0接続時に、4K解像度の写真や画像をDisplayPort搭載の液晶ディスプレーに表示でき、ビオデカードを増設できないノートPCでも4K出力が可能だ。なお、フルHDを超える出力解像度の場合は、動画再生には対応しない。
そのほか、フルHD(1920×1080ドット)やWQHD(2560×1440ドット)など、4K以外の出力にも対応。接続インターフェースはUSB 2.0(フルHDまで)またはUSB 3.0(フルHDを超える場合)で、消費電流は最大約500mA。電源はUSBバスパワー供給のみというスペック。サイズは44(W)×76(D)×14(H)mm、重量約31g。対応OSはWindows 8.1/8/7。
発売は7月中旬を予定しており、予価は1万2800円(税抜)だ。