ユニークな球体デザインが特徴的なZOTAC製小型ベアボーン「ZBOX OI520」のサンプルが、パソコンショップアークとパソコンハウス東映に入荷した。
先月開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2014でも展示されていた、ZOTAC製ベアボーンの販売がまもなくスタートする。球体デザインの本体内部には110mm×130mmの小型マザーボードを搭載する。
CPUには「Core i5-4200U」(2コア/4スレッド/1.6GHz/TB時2.6GHz/キャッシュ3MB/TDP 15W)を採用するほか、インターフェース類はすべて背面にレイアウト。USB 3.0×4、USB 2.0×2、SDカードリーダ×1、音声入出力端子×2、ギガビットLAN×1、HDMI×1、DisplayPort×1を装備。ほかにIEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.0もサポートしている。
そのほか、光学ドライブは用意されていないが、メモリーはDDR3-1600のSO-DIMM×2(最大16GB)、ストレージはSATA3.0×1とmSATA×1が利用可能だ。発売は7月中を予定しており、予価は約6万円とのこと。