GIGABYTEから、チップセットにAMD A88Xを搭載するSocket FM2+対応のマザーボード「GA-F2A88XN-WIFI」が発売された。Mini-ITXフォームファクターの製品だ。
特徴は、IEEE802.11ac対応の無線LANモジュールの標準搭載や、PCの電源がオフでもスマートフォンの急速充電が可能な「ON/OFF Charge」機能のサポート、低発熱かつ高耐久を実現する「Ultra Durable 4 Plus」準拠となる点。さらに価格が1万円そこそこに設定されている点もウリだ。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1(Gen3.0はFM2+ APUを搭載した場合のみ)、Mini PCI Express×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-2133/1866/1600/1333/1066、最大32GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット、8chサウンド、Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.0、SATA3.0×4、USB 3.0×4などを装備。HDMI入力をパススルー表示できる「HDMI-In」を備え、I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMI×2とDVI-Dを搭載する。
価格は以下の通り。
価格 | ショップ |
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「GA-F2A88XN-WIFI」 | |
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