リアルな描画でプレイするなら
「GeForce GTX 760」以上のGPU
BF4の描画設定。左から“ULTRA”、“HIGH”プリセット。テクスチャーの品質やアンチエイリアス・ディファーなど、設定項目はBF3と同じ
©2013 Electronic Arts Inc. Trademarks belong to their respective owners. All rights reserved.
左から“MIDIUM”と“LOW”のプリセット。最適化が進みGPU負荷が低減するまでは、フレームレート常時60fpsを目指して、LOW設定もあり
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続いては各描画設定でのフレームレートの違いだ。ほかのプレイヤーがいない「Siege of Shanghai」のマップで、「Fraps」を使い60秒間フレームレートを計測している。実際の64人対戦中はシーンによって、若干フレームレートは落ちるが、極端な差はなかった。
![](/img/2013/10/09/983917/l/0bf1b006562ccdd2.jpg)
描画設定によるフレームレート(単位:fps) better→
今回のフレームレートは、不具合や調整項目を発売に向けて見つけ出すベータテストでの計測結果なので、あくまでも参考程度だが、10月31日の発売日からリアルな描画の戦場を思う存分駆け巡るなら、やはり「GeForce GTX 760」以上のGPUを搭載するビデオカードを用意したほうが幸せになれそうだ。
もちろん、奮発して「GeForce GTX 780」や「GeForce GTX TITAN」を選ぶほか、AMDの最新GPU「Radeon R9」シリーズを搭載する「Radeon R9 290X」やミドルハイGPUの「Radeon R9 280X」搭載ビデオカードといった選択肢もある。
「Radeon R9 280X」は、3GBのビデオメモリー搭載で市場想定価格は299ドルと、「GeForce GTX 760」の4GBモデルと同価格帯か若干安くなりそうな気配が濃厚なので注目だ。
![](/img/blank.gif)
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