キヤノンマーケティングジャパンは8月21日、グループ会社の昭和情報機器と連携し、流通・小売り市場向けレーザープリンター事業を強化していく方針を発表した。
昭和情報機器のPOP作成システム「ポップエース」と、キヤノン製レーザープリンター、消耗品、保守サービスなどを組み合わせて「POP作成システム」としてキャノンマーケティングジャパンの直販部門やグループ企業、リセラーを通じて販売していく。
導入により、企業の本部で作成したPOPデータを各店舗に設置したレーザープリンターから印刷したり、各店舗が作成したPOPデータを本部と共有できるとしている。
POP作成システムとレーザープリンターを30セット導入する場合の価格の目安は、初期導入費用が約750万円、年間サポート費は約250万円からとのこと。