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Supermicro「X9SRH-7TF」

10GBASE-Tのネットワーク機能を2基搭載するハイエンドマザー

2013年03月27日 23時32分更新

文● 増田

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 10GBASE-T対応のネットワーク機能を2基搭載するサーバー向けマザーボード「X9SRH-7TF」が、Supermicroから発売された。

10GBASE-T対応のネットワーク機能を2基搭載するサーバー向けマザーボード「X9SRH-7TF」がSupermicroから発売

 「X9SRH-7TF」は、チップセットにIntel C602Jを採用するLGA 2011対応のサーバー向けマザーボード。特徴はIntel X540による10GBASE-T対応のネットワーク機能を2基搭載する点だ。同コントローラーを採用するLANカードは単体でも販売されているが、価格は約5万7000円。同マザーボードの価格が9万9800円と非常に高価なのもうなずける。
 そのほか、LSI 2308によるSAS×8、SATA3.0×4、SATA2.0×2、Matrox G200eWによるVGA機能(16MB DDR2)をオンボードで搭載している。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x8×1、(x16形状)、PCI Express x4×1、(x8形状)、PCI×2、DDR3 DIMM×8(最大256GB/ECC Registered対応)。
 入荷したパソコンハウス東映によると製品は完全受注対応で、入荷の関係上前金でのみ受け付けるとのこと。

LSI 2308によるSAS×8、SATA3.0×4、SATA2.0×2などズラリと装備

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