アイ・オー・データ機器のDTCP+技術に対応したハイビジョンレーコーディングHDD「RECBOX HVL-A」シリーズが来週にも発売される予定だ。
「RECBOX HVL-A」シリーズは、DTCP+技術に対応したハイビジョンレコーディングHDDの新製品。インターネット回線とPCを使用して、録画したハイビジョン番組を外出先から再生できるため、場所にとらわれずいつでも好きなところで楽しめる。
使用方法は、リモート視聴ソフトウェア「DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA」をPCにインストールし、ネットワークに接続した「HVL-A」シリーズとペアリングするだけ。ペアリングが完了すれば、ネットワークやインターネットを経由して自由に録画番組を再生可能となる。ただし2台以上の同時再生はサポートせず、遅延なく再生できるコンテンツは1~3Mbps程度となる。
また、モバイル端末向けアプリ「Magical Finder」をダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットからアクセス可能だ。手軽にデータのムーブ、タイトル変更、録画開始などの操作ができる。対応OSはWindows 8(32/64bit)/7(32/64bit)/Vista/XP。
サンプル品が入荷しているツクモパソコン本店によるとHDD 2TBモデル「HVL-A2.0」が予価2万4800円、HDD 3TBモデル「HVL-A3.0」が予価3万2800円となっている。