国内外のメディアアートを公募で選出する「文化庁メディア芸術祭」。第16回の受賞作品展が、本日から六本木・国立新美術館をメイン会場として開催された。
マンガ部門の優秀賞に
GUNSLINGER GIRLが選出!
同展は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で国内外3503作品の応募から選ばれた受賞作品や審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績などを紹介。国立新美術館をメイン会場とし、シネマート六本木・東京ミッドタウン・スーパー・デラックスの4ヵ所で開催される。入場料は無料で、メイン会場の開館時間は10~18時まで(金曜日は20時まで開館)。24日まで開催される予定だ。
マンガ部門の優秀賞として「GUNSLINGER GIRL」(アスキー・メディアワークス刊)いるほか、エンターテインメント部門には、PS Vita用ゲーム「GRAVITY DAZE」などが選ばれている。ASCII.jpとしては、水道橋重工が制作した巨大ロボット「KURATAS」も優秀賞に選ばれている点も注目ポイントだろう。
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上記以外にも、過激な描写で話題を呼んだ「アシュラ」のアニメーション作品や、昨年上映された劇場映画「おおかみこどもの雨と雪」なども優秀賞に選ばれている。興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。