1月16日、富士ゼロックスはモバイル環境での文書利用を支援するアプリケーション「モバイル統合アプリケーション for iOS」を発表した。
同社では、モバイル統合アプリケーション for iOSで取り込んだ文書などの閲覧・編集・印刷を統合的に行える操作環境を提供。クラウドストレージサービス「Working Folder」との連携によって、簡単かつ高いセキュリティー環境で社内外との情報共有が可能になるという。
また、Working Folderを「DocuWorksドキュメントトレイ オプション」と連携させることで、ユーザーの社内外を結んだワークフローにもとづいたドキュメントハンドリング環境が構築できるという。
さらに、自治体等に設置されているデジタル複合機からの出力サービス「パブリックプリントサービス」とつなげて外出先でのプリントニーズにも対応可能にすることで、オフィス、モバイル、パブリックプリントをシームレスに連携させ、ユーザーが「欲しい情報を、欲しい時に、欲しい形で活用」できる「価値あるコミュニケーション」の実現を支援していくとする。