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GIGABYTE「GA-Z77X-UP7」

32フェーズ電源仕様のハイエンドZ77採用マザーがGIGABYTEから

2012年10月05日 22時31分更新

文● 増田

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 GIGABYTEからZ77チップセット搭載のハイエンドマザーボード「GA-Z77X-UP7」が登場。本日より販売がスタートしている。

GIGABYTEから登場したZ77チップセット搭載のハイエンドマザーボード「GA-Z77X-UP7」。フラグシップモデルと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっている

 独自品質基準「Ultra Durable 5」に準拠したこのモデルは、フラグシップモデルと呼ぶにふさわしい仕上がり。CPU32フェーズ、HDグラフィックス3フェーズ、VTT2フェーズの豊富で強力な電源回路を装備。最大2000Wの電源供給が可能で、極冷によるオーバークロックでも安定した出力を実現する。
 さらに基板上には「OC-Gearボタン」「OC-Touch」「Debug Display」など多彩なオーバークロック機能を備える。もちろん「Over Clock Repair Warranty」対象製品のため、オーバークロック行為で破損した場合でも保証を受けることができる。

ブラックとオレンジカラーの派手な配色でオーバークロッカー向けのハイエンドな1枚

 主なスペックは拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×5(動作モードはx0+x16+x0+x0+x0もしくはx16+x0+x0+x16+x0、x8+x0+x8+x8+x8)、PCI Express x1×2(うち1スロットは付属のGIGABYTE Bluetooth 4.0+WiFiカードで利用)、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2400+/1866/1600/1333/1066、最大32GB)。

CPU32フェーズ、HDグラフィックス3フェーズ、VTT2フェーズの豊富で強力な電源回路を装備。極冷によるオーバークロックでも安定した出力を実現する

 オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットイーサネット(Atheros+Intel)、無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)+Bluetooth 3.0+HS、8chサウンド(Realtek/ALC898)、SATA2.0×3、SATA3.0×6、USB 3.0×8などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMI/DisplayPort/DVI-D/D-subを備える。なおフォームファクターはE-ATXとなる。
 価格および販売ショップは以下の通りだ。

Z77マザーのハイエンドモデルということで価格は高め

価格ショップ
「GA-Z77X-UP7」
¥34,980パソコンショップアーク
ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
¥35,800PC DIY SHOP FreeT

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