ハイスペックだけど値段が安いCCP「LAQULITO」も検証!
最新こそ最良! 東芝のロボット掃除機新製品をネチネチ試した
2012年08月31日 12時00分更新
超有名な東芝の第2世代SmarboV
知る人ぞ知る家電メーカーCCPのLAQULITOが激突!
特集の第1回はロボット掃除機でもベテランのiRobot製「ルンバ」と、フレッシュな新人のLGエレクトロニクス製「HOM-BOT 2.0」という、掃除の仕方がまったく違う2台を紹介。続く第2回ではエンターテインメント機能満載のお掃除ロボット、シャープ製「COCOROBO」と、格安で最低限の機能を持つツカモトエイム製「ロボットクリーナー ミニ」を紹介した。
最終回となる今回は、ロボット掃除機「Smarbo」をすでに発売しており、その第2世代機を9月1日(明日!)に発売する東芝の「SmarboV」が早くも登場! こちらの市場価格はおよそ8万3000円になる見込みだ。そして、格安な家電を発売することで、家電通には有名なCCPの「LAQULITO」が参戦。市場価格はおよそ3万円という、ほどよい価格だ。ということで、発売前の超最新モデルと、値段とスペックのバランスがいいエントリーモデルという、これまた悩ましい2台を徹底検証する。
そして、今回は最終回となるので、最後に機能一覧をまとめて記載している(こちら)。ロボット掃除機選びの目安にしていただきたい。
と、その前に「6台のロボット掃除機を一斉に動かしたらどうなるだろう?」という読者も筆者も興味深々な疑問に答えておこう! これだけのロボット掃除機が一度に集まることなんてなかなかないので、かなり希少な映像だ。なんかもう劇場版「プリキュアオールスターズDX ロボット掃除機っ☆奇跡の全員大集合! 」な感じにゴージャス。
6台のロボット掃除機大決戦! だが、センサーが反発しあって……
結果は、赤外線センサー搭載機は互いに敬遠し合って反発し、それ以外はわが道をゆくってなモンで2m四方のリングは大混乱!
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