eVGAからX79チップセット搭載のハイエンドマザーボード「X79 FTW」(型番:151-SE-E777-KR)が発売された。オール固体コンデンサーを使用した贅沢なマザーボードだ。
フォームファクターはE-ATXで、計5本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと3Way SLIをサポートする。
拡張スロットはPCI Express(3.0) x16×4(x16+x0+x16+x0もしくはx8+x8+x8+x8)、PCI Express x4(x16形状)×1、PCI Express x1×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3 2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。
オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットイーサネット(Marvell)、8chサウンド(Realtek ALC898)、IEEE 1394b、Bluetoothモジュール、SATA2.0×6、SATA3.0×2、eSATA×1、USB 3.0×10を装備する。
価格はフェイス秋葉原本店で4万470円、PC DIY SHOP FreeTで4万480円、パソコンショップ アークで4万800円。
ちょっと安価なモデルも同時発売
eVGAからは、同じくX79チップセットを搭載したATXマザーボード「X79 SLI」(型番:132-SE-E775-KR)も発売されている。前述の「X79 ETW」の廉価版にあたる製品だが、それでもハイエンドの部類に入る高級マザーだ。
フォームファクターはATXで、計3本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと2Way SLIをサポートする。
拡張スロットはPCI Express(3.0) x16×3(x16+x16+x0もしくはx16+x8+x8)、PCI Express x1×2。メモリースロットはDDR3-DIMM×4(DDR3 2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Marvell)、8chサウンド(Realtek ALC898)、IEEE 1394a、SATA2.0×6、SATA3.0×4、eSATA×1、USB 3.0×4を装備する。
価格はフェイス秋葉原本店で2万9770円、PC DIY SHOP FreeTで2万9800円、パソコンショップ アークで2万9980円となっている。