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「クラウドゲーミング・プラットフォーム by ubitus」

データホテル、ubitusのクラウドゲーミング基盤提供へ

2012年06月08日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月7日、データホテル(旧ライブドア)は台湾のソフトウェア企業ubitusとクラウドゲーミング分野において提携し、「クラウドゲーミング・プラットフォーム by ubitus」を提供すると発表した。

「クラウドゲーミング・プラットフォーム by ubitus」とは

 クラウドゲーミングとは、ゲームソフト本体やプレイデータをクラウド上のサーバーで持ち、インターネット経由でゲームを可能にする技術。端末にゲームソフトをインストールする必要がなく、クラウド側でゲーム実行やプレイデータ保存が行なわれるため、インターネットを通じて多くのゲームタイトルを気軽にプレイできる。また、自宅以外の場所でも、ゲームの続きを楽しむことが可能になるという。

 クラウドゲーミング・プラットフォーム by ubitusは、高いクラウドゲーミング技術をもつubitusとデータホテルが提携することで実現。国内約1800店舗のインターネットカフェ向けにコンテンツ配信を行なうメディエーターが、今秋提供予定のインターネットカフェ向けクラウドゲーム配信サービス「Picoon! Game(ピコーン!ゲーム)」(仮称)において採用予定という。

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